冬バス 攻略とおすすめルアー
冬バスの行動の注意点として、1つ目は、バスは少しでもあたたかく水温の変化の少ないところに集まることです。
2つ目は、バスの代謝の低下に伴いエサの摂取が減ります。
3つ目は、あまり動かずにじっとしているということです。
以上のことを理解してバス釣りを考えてみましょう。
上記のように冬のバスは深場でエサをあまり必要とせずにじっとしていることが多いために、おすすめルアーとしてスローシンキングのバイブレーションまたは、サスペンドタイプのシャッドを超スローで巻き、ヒラを打たせてポーズを入れるのが効果的です。
メタルバイブなどでボトムすれすれを超スローで巻くのもいいかもしれません。
深場でのバス釣りに効果的です。
以上のようなルアーを使ってどこでバス釣りを行うかの攻略ポイントですが、ディープに潜む活性の低いバスを狙うのは非常に難しいと思います。
冬の琵琶湖をディープクランクで攻める!
これほんとに冬?というくらい釣れてますw
狙い目としては深場から続いているシャローで日当たりがよく風の当たらないポイントでバスが隠れるストラクチャーのある場所です。
まずは、バスの大きさによって釣る場所を考えます。
小さなバスを釣るのであれば、朝の水温がまだ低いときの深場。
大きなバスを釣るのであれば、午後から、日の当たる場所で風が当たらないポイントを探します。
同じ寒さが一定期間続くと寒さに馴れるバスもいます。水温が低くても安定していればバスも活発に行動できます。
その場合は深場はもちろんシャローにも現れることがあるので、スピナーベイトやベイトフィネスで攻めるのも効果的だと思います。
冬バスはディープに潜む活性の低いバスを狙うよりも、シャローにいる活性の高いバスを狙うほうがいい結果が出ると思います。